こんにちは、らいぱちです。

「寅は千里を走る」の格言通り、2022年は波乱の様相を呈しています。

オミクロン株の感染拡大、ウクライナや台湾といった地政学リスク、インフレ懸念、エネルギー危機等、あげればきりがありません。

当然ながら、バイデン政権や岸田政権の指導力不足も要因の一つだと思います。

取り返しがつかなくなる前に、トランプ大統領に戻って来て頂きたいものです。


1.2022年1月の実績

さて、様々な理由で株価は調整局面を迎えています。

昨年末に評価額ベースで400万円を突破しましたが、残念ながら下回ってしまいました。

※前回の記事はこちら


特に、暗号資産とレバレッジ型投資信託(レバレッジNASDAQ100)は大きく下落。

しかし、この調整局面を絶好の買い場と前向きに捉えています。

グラフィックス1


2.暗号資産は急上昇するか

調整局面を迎えた暗号資産ですが、私はそう遠くないうちに急上昇すると予想しています。

それは、「ロング・ショート比率」に表れています。

ロングショート比率(口座)
ロングショート比率(ポジション)

上記の通り、口座数はショートよりもロングの方が多いのに、ポジションはほぼ同数になっています。

これはショートしている人がレバレッジをかけていることを意味します。

そして、どこかのタイミングでロングが大量に入ると、ショートスクイズが起きかねません。

ショートスクイズが起きれば、相場は急上昇するはずです。


この状況、1年前の「ゲームストップ騒動」に似ていませんか?

但し、「ゲームストップ騒動」の時はもっと大きなレバレッジがかかっていた為、株価は30倍近く上昇しましたが、今回の暗号資産ではそこまではいかないでしょう。

おそらく、前回の最高値、ビットコインなら日本円換算で750万円付近までは上昇すると思います。

暗号資産の急上昇を期待しないまでも、歴史は繰り返しますから、一つのシナリオとして想定しておくべきかと思います。


3.2022年は暗号資産とどう付き合うか

私は2021年から暗号資産への投資をはじめ、現在はBTCやETHといったメジャーコイン以外に、アルトコインにも一部投資しています。

リターンも高く、将来への期待も大きいので魅力的な投資先です。

しかしながら、ボラティリティが大きく、政府による規制や新たな暗号資産の台頭等、相応にリスクもありますので、付き合い方が難しいアセットクラスだと思います。


そこで、2022年は以下の戦略を考えています。

①市場価格が平均購入額の1.5~2.0倍になったら一部売却して利確。(恩株に近いイメージ)

②その後、積立投資で再エントリー。

③再度、市場価格が平均購入額の1.5~2.0倍になったら一部売却して利確し、積立投資で再エントリー。※以下、繰り返し。



長期的には高い成長が期待できると信じていますが、暗号資産はボラティリティが大きいので、適度に利確をしないと思っていたより資産が増えないこともわかりました。

また、積立投資は主に販売所での取引がメインとなる為、3~4%の販売手数料を取られてしまいますが、ボラティリティが大きい分、ドルコスト平均法のメリットも大きいです。

転がせる資金が増えたら、販売所ではなく手数料の安い取引所を利用するつもりです。


4.おわりに

2022年はトレンド転換になる年だと予想しています。

仕事もそうですが、成功するためにはどこかでリスクを取らなければなりません。

私にとって、今年がそのタイミングだと感じています。




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