こんにちは、Fです。

最近、中国共産党(習近平)が暴走しています。

習近平思想の学習義務化、ゲームの時間制限、BLや美少年の禁止等、例を挙げたらきりがありません。

これは思想統制であり、新たな「文化大革命」と言って差し支えないでしょう。

著名な投資家であるジョージ・ソロス氏も中国共産党(習近平)を批判しています。(ジョージ・ソロス氏もあまり好きな人物ではないのですが…。)

また、デフォルトが噂されている恒大集団のXデーも気になるところ。

中国への投資は岐路にあると思います。


1.リバランスを実施

上述の通り、私は中国の先行きに懐疑的なスタンスです。

その為、一部商品を見直してリバランスを実施しました。

具体的には、「ニッセイ世界株式ファンド(GDPバスケット)」を売却し、「USA360」と「インド株式指数・Nifty50連動型上場投信(1678)」を購入。

「ニッセイ世界株式ファンド(GDPバスケット)」は、時価評価ではなくGDPに着目した面白い商品ですし、購入したばかりの商品だったので悩みましたが、中国へのシェアを下げたかったので売却を決意。

解約すると利益に課税される分、投資効率は下がりますが、納得できない商品を持ち続けるよりは精神的によいと思っています。


さて、新興国市場の約40%(全世界株なら約6%)が中国向けと言われています。

新興国に投資はしたいけど、中国のシェアは高めたくないというジレンマ…。

そこで、投資国は限定されますが、思い切ってインド向けのETFを購入することにしました。

新興国向けは信託報酬が高いわりにパフォーマンスのさえない商品が多い印象ですが、「インド株式指数・Nifty50連動型上場投信(1678)」のパフォーマンスは悪くないと思います。

インドは人口増加が見込め、英語のできる人材が豊富、経済は資本主義とプラスの材料が多いです。

投資地域は偏ってしまいますが、ポートフォリオの一部に組み入れておくと、今後面白いかもしれません。


2.商品別シェアの推移

2021年9月23日時点のポートフォリオです。

投資シェア2021.09.23

リバランス後も新興国のポートフォリオは微増で推移していますが、中国向けは減らしてあるので安心感があります。


3.おわりに

現在、マイホームの建築に向けて、いろいろなことを調べています。

家を建てるって大変なんですね…。

さて、10月(もしくは11月)からワクチンパスポートの国内運用が始まる予定となっています。

ワクチンを打たない人がどれくらいの不利益を被るのか、現時点ではわかっていません。

ワクチンに代えて陰性証明の提示も選択できる様ですが、陰性証明の有効期間は何日なのかが気になるところです。

イタリアの様に2日間だとかなり厳しいですね…。

実質的なワクチン接種の強制にならないことを祈ります。




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