こんにちは、Fです。

毎月恒例の投資信託の推移に関する記事です。

※前月の記事はこちら


今月は出張が続き、なかなか投稿ができませんでした…。

さて、ワクチンに関する情報が出て以降、株式市場は米国、日本ともに好調で、私もJ-REIT以外の投資信託は大きな利益が出ています。

しかしながら、実際にワクチンの投与が始まったわけではありません。

市場は過熱気味で、期待が先行し過ぎているではないかと危惧しています。


1.地域別の投資比率

ブログを始めてから約半年が経過し、地域別のシェアは大きく変わりました。

◆地域別のシェア(5月8日 → 10月30日 → 11月27日)
・日本     61.5% → 33.9% → 31.0%
・米国     23.6% → 46.9% → 49.4%
・その他先進国 11.0% → 16.2% → 16.5%
・新興国      4.9% →   2.9% →   3.1%

MSCIのベンチマークを目標に投資を続けて来ましたが、だいぶ近づいきましたね!

長期的には、日本のシェアを10%前後まで下げるつもりです。


2.商品別の投資比率

この6か月の間に銘柄を組み替えたことで、J-REITのシェアが半減しました。

◆商品別のシェア(5月8日 → 10月30日 → 11月27日)
・J-REIT  58.1% → 33.8% → 31.0%
・先進国株 31.1% → 61.6% → 64.2%
・その他  10.8% →   4.6% →   4.8%

新型コロナウイルスが再燃し、日本でも第三波が来ていると言われています。

当面、物流を除くREITは値上がりが期待できそうになく、J-REITはリターンよりもリスクの方が大きい商品となった印象です。

しかしながら、株式は過熱気味になっていると私は感じており、今後、株式に投資する投資信託を購入するのは高値掴みになる可能性もあります。

また、ワクチンが機能すればREITも値上がりが期待できるかもしれないので、平均購入価格を下げる為にも短期的に購入するのはありかもしれません。(私の場合、REITの購入比率を大きく下げているので、平均購入価格が下がっていないことも、なかなか黒字転換しない要因だと思っています。)

迷いどころですね…。


3.おわりに

さて、早ければ今年の年末から投与が始まるかもしれないワクチンですが、皆さんはうちますか?

今までとは違う方法で作られたワクチンですから、副作用等が心配です。

おそらく、私はうたないかな…。






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